【結果報告】青森国スポ2026・本大会

こんにちは!村上部長です。
今年の夏は例年よりも過ごしやすい気候でしたが、ラウンドは楽しまれましたか?
夏休みが終わって2学期が始まるこの季節、ゴルフ界のジュニアアスリートにとっては晴れの大舞台が待っています!
去る9月8~11日に渡って、日本のオリンピックともいえる「国民スポーツ大会(通称:国スポ)」のゴルフ大会が青森県で開催されました。
これまで青森県に行く機会はありませんでしたし、今回の「国スポ」を通して体験できたイベントの数々は大変良い思い出です。
ちょっと長くなりますが、「青森国スポ2026」の模様をレポートしていきます!
目次
9月8日(火):移動日
十和田神社(十和田湖)

4:45発 吉祥寺駅(小田急バス)
5:32着 羽田空港第1ターミナル
6:45発 羽田空港
7:55着 青森空港
TEAM東京は始発の飛行機で、いざ青森県へと出発!!
この日は移動日でもありますが、16時には監督会議に参加する必要があります。
それまでは自由時間ということで、「十和田湖」を観光することにしました。
青森空港から十和田湖までは約1時間半のドライブ。
道中、十和田湖の浅瀬がすぐ横に迫ってくるのにびっくり!!
穏やかな十和田湖を眺めつつ、十和田湖に隣接する「十和田神社」で必勝祈願をしてきました。
「団体入賞(上位8位)できますように・・・」
ゴルフ練習場(花園ゴルフ)

参拝が終わったら、すぐさま青森駅の方へ逆戻り。
昼食には青森名物の「煮干しラーメン」を食べて、近くの練習場へと向かいます。
ここで「国スポ」特有のおもてなし♪
各チームに練習ボール(1カゴ)をいただきました。
こうした心遣いが嬉しいですね!!
団体練習

全国から各チームが集結し、「国スポジャージ」を着た選手達は元気いっぱい!
広々としたゴルフ場で、明日の「公式練習日」に向けて調整を重ねていきます。
監督会議

「国スポ」は成年男子・少年男子・女子の3部門に分かれており、「監督会議」では各部門の監督が出席します。
私は東京都の少年男子コーチですので、ドラッグストアへ買い出しへ。
監督会議自体は約1時間で終わり、監督および選手3名には地元の名産品をもらえます。
青森県は「津軽びいどろ」というガラス工芸品が有名らしく、写真のように「青森国スポ」のロゴが刻印されたペアグラスです!
素敵ですよね?
選手達にとって、きっと良い思い出になると思います♪
9月9日(水):公式練習日
ラウンド(東奥カントリークラブ)

さあ、今日は「公式練習日」!
・・・
といっても、少年男子のチームには試練があります。
それは何かというと、「ホテル」から「ゴルフ場」までの距離が長いこと!!
なんと我々は「秋田県大館市」のホテルが指定されていたのです。
ゴルフ場まで距離にしておよそ80キロ、時間も1時間半ほどかかります。。。
青森県での開催なのだから、青森県のホテルを確保してほしかったのが本音ですが、多くは語りません。
これも試練として捉えましょう。
毎朝5時にホテルを出発して、ゴルフ場近くの指定練習場に寄って、ゴルフ場に向かうルーティンとなりました。
パター練習

ラウンド後は恒例の「パター練習」です。
傾斜があるカップの四方向にマークして、そこから3人連続でカップインを目指します。
全員カップインしたら、次の傾斜に移り、四方向の全てを連続でカップインするまで続きます。
連帯責任を養いつつ、プレッシャーのかかるショートパット(上・下・左・右)の練習になります。
難易度は距離で調整できますし、1人でもれんしゅうできますので、是非ご参考ください♪
9月10日(木):大会1日目
国スポ開幕!!

青森県民のマスコットキャラクターである「アップリート君」。
「青森県」と「りんご」のフォルムが重なったゆるキャラです。
スタートホールのティーマークになっており、大会を盛り上げてくれています♪
好スコアで回ってきた上笹貫選手

選手3人のスタートを見送ってからは、各都道府県の監督達でスコア共有が始まります!
全選手の活躍を祈りつつも、団体順位の上げ下げで一喜一憂してしまいます。
これが「国スポ」の醍醐味ですね。
我らが「TEAM東京」は、1人目(76回)、2人目(79回)と、なかなか微妙なスコアではありましたが、3人目に帰ってきた上笹貫選手が1アンダー(71回)で奮起してくれました!
彼は「関東ブロック大会」でも活躍してくれましたし、こういった団体競技に向いているのかもしれませんね。
初日の結果は、全28チーム中、14位ということでど真ん中。
二日目の巻き返しに期待です!
番外編:大館神明社例祭(秋田県大館市)

ラウンドが終われば、秋田県大館市のホテルに戻るわけですが、ここで思いがけず地元のお祭りに丸かぶり!!
その名も「大館神明社例祭」。
このような機会がなければ、一生知ることがなかったお祭りでしょう。
ホテル周辺は少し寂れている感がありましたが、このお祭りでは若者が多く参加しており、この祭りにかける熱気というか想いを感じることができました。
道路を封鎖しての「山車引き」は圧巻であり、青森名物の「ねぶた祭」に通じるところがあるのかなと。
夜中に鳴り響く「祭囃子」が国スポを盛り上げてくれているなと、自分の中で都合よく感じながら、二日目に向けて寝床に着きました。
9月11日(金):大会2日目
朝のルーティーン

4:00 起床
4:30 ホテル出発
6:00 練習場(梨ノ木ゴルフガーデン)
6:30 ゴルフ場(東奥カントリークラブ)
3日連続の朝のルーティーン。
秋田県から青森県まで、長旅お疲れ様でした。
それも今日で終わりです。
泣いても笑っても、選手には悔いのないようにプレーしてもらいたいと思います。
熊出没(2日目中止)

最終日は朝から小雨。
それでも選手達はこの日にかける思いが強く、初日の遅れを取り戻すべく、緊張の中にも集中力のある顔を見せていました。
TEAM東京の1人目は1組目。
ナイスショットでスタートしていきました。
2人目は約30分後。
そろそろかなと思い、早めにスタートホールに向かおうとしたところ、何だか周りが騒がしい様子です。
どうやら熊の親子がフェアウェイを横切ったとのこと!
これを1組目にいる選手が目撃したのです。
なんということでしょう!
スタートしていた選手達は急遽、クラブハウスに帰還し、実行委員会では大会の続行有無について協議が始まりました。
具体的な内容については確認できませんでしたが、ゴルフ大会の実行委員会を飛び越えて、国スポ本部や青森県庁の指示を仰ぐような形になったのだと思います。
全国各地で熊の被害が報告されている中、まさか国スポの会場で事件が起きてしまっては、今後のゴルフ大会の存続にも関わってきます。
10時過ぎには「大会中止」が正式にアナウンスされ、初日の結果にて表彰式が開催されることになりました。
団体14位のTEAM東京は表彰台に届きませんでしたので、帰りの便までどうしたものか・・・
女子の部(青森カントリー倶楽部)

選手達は巻き返しを狙っていただけに、肩透かし。
こんな形で「国スポ」が終わってしまうのは残念ですが、これもゴルフ人生において忘れられない思い出へと変わることでしょう。
帰りは最終便でしたので、せっかく時間があることだし「女子の部」と「成年男子の部」を見に行こうという話になりました。
まずは「女子の部」。
青森県の名門と呼ばれる「青森カントリー倶楽部」です。
青森空港からのアクセスが良く、女子プロが試合がよく開催されているだけあって、ギャラリーを収容できるほどの規模とノウハウがあるゴルフ場といった感じ。
「少年男子の部」の会場と比べると、少し羨ましいなと思ってしまいました。
すみません。
成年男子の部(夏泊ゴルフリンクス)

お次は「成年男子の部」の応援です。
会場となった「夏泊ゴルフリンクス」は、ゴルファーなら聞いたことがあるかもしれません。
「一度は訪れてみたいゴルフ場」として、ランキング上位を獲得している由緒あるゴルフ場です。
到着してみたら本当にびっくり!
周りは海に囲まれ、至る所に生えているすすきに圧倒されます。
目に飛び込んでくる景色はもはや日本ではなく、まるでゴルフ場のテーマパークといった印象。
「国スポ2026」が青森県に決まってからは、「夏泊ゴルフリンクス」を使おうと準備されていたようで、「青森国スポ」の真髄ここにありといった感じです。
こんなゴルフ場でプレーしてみたいなと、私のみならず、選手も強く思ったことでしょう。
成年男子の部(表彰式:団体2位)

TEAM東京の先輩方は見事に団体準優勝♪
少年男子も表彰式に参加させていただき、応援に来た甲斐がありましたね!
おめでとうございます!!
・・・
こうしてゴルフの会場を全て回れたのは、熊のおかげといいますか、大変貴重なタイミングに出くわしたなというのが正直な気持ちです。
「国スポ」を全て体験できたことは、非常に良い経験となりました。
高校を卒業する選手は、来年から「成年男子」として活躍できる道も残されています。
少年男子も成年男子も強い「TEAM東京」になるべく、チーム一丸となって頑張っていきましょう!
まとめ

2026年は「青森国スポ」でした。
2027年は「宮崎国スポ」です。
宮崎県にも良いゴルフ場がたくさんありますので、今から楽しみにしています♪
来年は「少年男子の部」の監督として、チームを率いていく予定です。
TEAM東京の活躍にこれからもご期待ください!!
