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【コース攻略】鹿沼カントリー倶楽部・北コース

こんにちは!村上部長です。

今日は関東ミッドアマの舞台である「鹿沼カントリー倶楽部・北コース」のコース戦略を考えてみます。

基本的には「ティーショット」の狙い目と、ホールの注意点について挙げていきます。

目次

1番ホール:Par4/390yards

全体的に左に傾斜しているホール。

左はOBなので、ティーショットは右に逃がしておけばOK。

ドライバーで残り120ヤード、グリーンとグリーンの間にある木に注意しながら、手前から攻めていく。

2番ホール:Par3/196yards

Aグリーンは右側で、その右に外すとトラブルになるので注意。

距離は長いが、手前バンカーとラフにいれなければ、パーのチャンスは高くなる。

ピンがどこにあってもグリーンセンターを狙って、左に外しても良しとする。

3番ホール:Par4/294yards

短いPar4で、狙い目はフェアウェイ右に見えるサワラの木の左サイド。

右に打ち出すと右の林に当たるので、左方向に打ち出してフェードが打てれば問題ない。

ここでは確実にパーを取って、リズムを整えていきたい。

4番ホール:Par4/451yards

距離の長いPar4で、ドライバーで距離を稼ぎたいホール。

左に見えるバンカーの右側がベストだが、バンカーに入ってもアゴが低いので大丈夫。

ドライバーで残り185yards、安全にグリーンとグリーンの間に打っておきたい。

5番ホール:Par4/491yards

通常はPar5だが、試合ではPar4に変更されているホール。

ティーショットで頑張って飛ばしても、左グリーンを狙うには左の林が邪魔になるので、2オン必須ではない。

まずはフェアウェイ右側に見える木の左を狙って、セカンドの景色を見てからクラブ選択を考えたい。

Par4だからといって無理をせず、3オン2パットで良しとする。

6番ホール:Par3/179yards

Aグリーンは左で、グリーンの右に外す分には問題なし。

バンカーに注意しながら、ピン位置に関係なく「グリーン右端」を狙う。

スイングリズムを整えるホールとして、緊張せずにリラックスして打ちたい。

7番ホール:Par4/375yards

ティーイングエリアの右側は、木がせり出しているのでドロー不可。

右のバンカーを超える距離(キャリー200yards以上)のフェードが打てれば、ベストポジションになる。

ミニドラで残り138yards、グリーンが小さいので乗せるだけでもいい。

8番ホール:Par4/388yards

左バンカーの左側は即OB。

左バンカーの右を狙って、ここ一番の集中力を使って打たなければならない。

ミニドラで残り126yards、左のAグリーンなので右側から乗せるイメージを持つ。

9番ホール:Par5/525yards

アウトコースで唯一のPar5。

左右は広いが、右バンカーはキャリーが足りないと入ってしまうので、安全に「バンカーの左側」が狙い目となる。

残り距離次第では2オンも狙えるが、グリーンが奥から速いので、絶対に「ピン手前」に置くことを心掛ける。

10番ホール:Par4/493yards

Par5がPar4になっている、打ち下ろしのホール。

フェアウェイ左サイドの2本の木よりも右に置ければ2オンも狙える。

左右に広いので、ミート率重視でスイングして気持ちよくスタートしていきたい。

フェアウェイから外したとしても焦らず、3オン2パットのボギーで切り抜ける。

11番ホール:Par4/372yards

左サイドは林とOBがあるので、左はアウト。

左バンカーからフェードが打てれば、セカンドが良いポジションになる。

ミニドラで残り135yards、グリーンセンターを狙ってグリーンオンを狙おう。

12番ホール:Par3/170yards

打ち下ろしのPar3で、Aグリーンは左。

打ち下ろしの分、ショットの曲り幅が大きくなるので、フルショットよりも低く抑えたショットにする。

ピンがどこにあってもグリーンセンターを狙うのが最優先。

13番ホール:Par4/428yards

インコースで難易度が高いとされているPar4。

第1打は右サイドのバンカー越えを狙う。

ドライバーで残り144yards、グリーンは奥に向かって下っているのが印象的で、手前から攻めていきたい。

14番ホール:Par5/504yards

短いPar5なので、2オンも狙えるロングホール。

左斜面と右の木が間が狙い目で、セカンド以降は爪先下がりになる。

2オンを狙うなら、OBがあるグリーン右には行かないように注意。

なお、Bグリーンの左まで外してしまった場合は、Bグリーンの上を転がした方がAグリーンに乗る確率は高くなる。

15番ホール:Par4/329yards

距離が短いPar3。

右には行かないように注意して、Aグリーンの左に見えるバンカーを狙っておけばいい。

問題はグリーンで、軽く砲台のためグリーンを直接キャッチする必要があるが、奥から速いのでピン手前は必須になる。

16番ホール:Par4/311yards

正面に見える丸い木の右サイドがベスト。

250yardsを飛ばすと左の池に入るので、飛距離は220~230yardsに抑えたい。

セカンドは残り100yardsほどになり、フェアウェイにあればバーディーも狙える。

17番ホール:Par3/175yards

Aグリーンは左側。

グリーン左のバンカーだけが気になるので、ピンよりも右側から攻めたい。

若干の砲台なので、ピンハイの位置まで打っておけばアプローチも楽。

18番ホール:Par4/400yards

右ドッグレッグの最終ホール。

左バンカー方向に飛んでしまうと隣のホールに落ちてしまうし、右のOBも少し怖い。

正面に見える背の高い木に向かってフェードが打てれば完璧。

グリーンは左に傾斜しており、また左側は崖のようになっているので、右サイドから乗せておきたい。

ただしグリーンの右奥に外すと、グリーンから出るほどのアプローチになるので要注意。

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