【コース攻略】鹿沼カントリー倶楽部・北コース
こんにちは!村上部長です。
今日は関東ミッドアマの舞台である「鹿沼カントリー倶楽部・北コース」のコース戦略を考えてみます。
基本的には「ティーショット」の狙い目と、ホールの注意点について挙げていきます。
目次
- ○ 1番ホール:Par4/390yards
- ○ 2番ホール:Par3/196yards
- ○ 3番ホール:Par4/294yards
- ○ 4番ホール:Par4/451yards
- ○ 5番ホール:Par4/491yards
- ○ 6番ホール:Par3/179yards
- ○ 7番ホール:Par4/375yards
- ○ 8番ホール:Par4/388yards
- ○ 9番ホール:Par5/525yards
- ○ 10番ホール:Par4/493yards
- ○ 11番ホール:Par4/372yards
- ○ 12番ホール:Par3/170yards
- ○ 13番ホール:Par4/428yards
- ○ 14番ホール:Par5/504yards
- ○ 15番ホール:Par4/329yards
- ○ 16番ホール:Par4/311yards
- ○ 17番ホール:Par3/175yards
- ○ 18番ホール:Par4/400yards
1番ホール:Par4/390yards
全体的に左に傾斜しているホール。
左はOBなので、ティーショットは右に逃がしておけばOK。
ドライバーで残り120ヤード、グリーンとグリーンの間にある木に注意しながら、手前から攻めていく。
2番ホール:Par3/196yards
Aグリーンは右側で、その右に外すとトラブルになるので注意。
距離は長いが、手前バンカーとラフにいれなければ、パーのチャンスは高くなる。
ピンがどこにあってもグリーンセンターを狙って、左に外しても良しとする。
3番ホール:Par4/294yards
短いPar4で、狙い目はフェアウェイ右に見えるサワラの木の左サイド。
右に打ち出すと右の林に当たるので、左方向に打ち出してフェードが打てれば問題ない。
ここでは確実にパーを取って、リズムを整えていきたい。
4番ホール:Par4/451yards
距離の長いPar4で、ドライバーで距離を稼ぎたいホール。
左に見えるバンカーの右側がベストだが、バンカーに入ってもアゴが低いので大丈夫。
ドライバーで残り185yards、安全にグリーンとグリーンの間に打っておきたい。
5番ホール:Par4/491yards
通常はPar5だが、試合ではPar4に変更されているホール。
ティーショットで頑張って飛ばしても、左グリーンを狙うには左の林が邪魔になるので、2オン必須ではない。
まずはフェアウェイ右側に見える木の左を狙って、セカンドの景色を見てからクラブ選択を考えたい。
Par4だからといって無理をせず、3オン2パットで良しとする。
6番ホール:Par3/179yards
Aグリーンは左で、グリーンの右に外す分には問題なし。
バンカーに注意しながら、ピン位置に関係なく「グリーン右端」を狙う。
スイングリズムを整えるホールとして、緊張せずにリラックスして打ちたい。
7番ホール:Par4/375yards
ティーイングエリアの右側は、木がせり出しているのでドロー不可。
右のバンカーを超える距離(キャリー200yards以上)のフェードが打てれば、ベストポジションになる。
ミニドラで残り138yards、グリーンが小さいので乗せるだけでもいい。
8番ホール:Par4/388yards
左バンカーの左側は即OB。
左バンカーの右を狙って、ここ一番の集中力を使って打たなければならない。
ミニドラで残り126yards、左のAグリーンなので右側から乗せるイメージを持つ。
9番ホール:Par5/525yards
アウトコースで唯一のPar5。
左右は広いが、右バンカーはキャリーが足りないと入ってしまうので、安全に「バンカーの左側」が狙い目となる。
残り距離次第では2オンも狙えるが、グリーンが奥から速いので、絶対に「ピン手前」に置くことを心掛ける。
10番ホール:Par4/493yards
Par5がPar4になっている、打ち下ろしのホール。
フェアウェイ左サイドの2本の木よりも右に置ければ2オンも狙える。
左右に広いので、ミート率重視でスイングして気持ちよくスタートしていきたい。
フェアウェイから外したとしても焦らず、3オン2パットのボギーで切り抜ける。
11番ホール:Par4/372yards
左サイドは林とOBがあるので、左はアウト。
左バンカーからフェードが打てれば、セカンドが良いポジションになる。
ミニドラで残り135yards、グリーンセンターを狙ってグリーンオンを狙おう。
12番ホール:Par3/170yards
打ち下ろしのPar3で、Aグリーンは左。
打ち下ろしの分、ショットの曲り幅が大きくなるので、フルショットよりも低く抑えたショットにする。
ピンがどこにあってもグリーンセンターを狙うのが最優先。
13番ホール:Par4/428yards
インコースで難易度が高いとされているPar4。
第1打は右サイドのバンカー越えを狙う。
ドライバーで残り144yards、グリーンは奥に向かって下っているのが印象的で、手前から攻めていきたい。
14番ホール:Par5/504yards
短いPar5なので、2オンも狙えるロングホール。
左斜面と右の木が間が狙い目で、セカンド以降は爪先下がりになる。
2オンを狙うなら、OBがあるグリーン右には行かないように注意。
なお、Bグリーンの左まで外してしまった場合は、Bグリーンの上を転がした方がAグリーンに乗る確率は高くなる。
15番ホール:Par4/329yards
距離が短いPar3。
右には行かないように注意して、Aグリーンの左に見えるバンカーを狙っておけばいい。
問題はグリーンで、軽く砲台のためグリーンを直接キャッチする必要があるが、奥から速いのでピン手前は必須になる。
16番ホール:Par4/311yards
正面に見える丸い木の右サイドがベスト。
250yardsを飛ばすと左の池に入るので、飛距離は220~230yardsに抑えたい。
セカンドは残り100yardsほどになり、フェアウェイにあればバーディーも狙える。
17番ホール:Par3/175yards
Aグリーンは左側。
グリーン左のバンカーだけが気になるので、ピンよりも右側から攻めたい。
若干の砲台なので、ピンハイの位置まで打っておけばアプローチも楽。
18番ホール:Par4/400yards
右ドッグレッグの最終ホール。
左バンカー方向に飛んでしまうと隣のホールに落ちてしまうし、右のOBも少し怖い。
正面に見える背の高い木に向かってフェードが打てれば完璧。
グリーンは左に傾斜しており、また左側は崖のようになっているので、右サイドから乗せておきたい。
ただしグリーンの右奥に外すと、グリーンから出るほどのアプローチになるので要注意。