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【国スポ2025】成年・少年チームの合同練習会

こんにちは!村上部長です。

本日は国スポの東京都代表選手が「嵐山カントリークラブ」に集まり、成年・少年チームが合同で強化練習を実施しました!

昨日(8月5日)、群馬県の伊勢崎市で観測史上最高気温の「41.8℃」が記録され、本日も過去にないほどの危険な暑さが予想されていましたが、選手及びコーチ陣は覚悟の上です。

村上部長も大量のドリンクをはじめ、ネッククーラー・氷嚢・水に濡らせる帽子を活用して、夏の暑さに挑んできました!

目次

嵐山カントリークラブ

東京都チームがよく回るのが、埼玉県の嵐山カントリークラブ。

岡田総監督のホームコースでもありながら、戦略性が豊かなコースなので回り甲斐があります。

しかし場所的に埼玉県熊谷市や鳩山町に近く、暑さに関しても日本トップクラスのゴルフ場です。

近年のゴルフ界隈では「暑さ指数(WBGT)」による運用が進められているのですが、本日も「暑さ指数33℃」を超えた場合には「プレー中止」の判断になるとのこと。

まさに暑さとの戦い!

前半はほとんど風が吹かずに、ただただ蒸し暑いだけ。暑さ指数はぎりぎりでした。

後半はもっと暑くなると思いきや、風が吹き始めたのと太陽が雲に隠れてくれたおかげで、「暑さ指数33℃」を上回ることなく、無事に18ホールを回りきることができました!

強化練習の内容

本日のラウンド前には、「ホールロケーションシート」が各自1枚ずつ渡されました。

ピン位置に対して目標に定めた地点を「○」、実際にボールが止まった地点を「×」で印をつけていくというものですが、この結果が人によって傾向が出てくるのです。

基本的な考えとしては残り距離に対するショット精度を当てはめながら、しっかりとグリーンを捉えていくというコースマネジメントになります。

私の場合は、ピンが手前の時に、手前付近を狙ってしまい、グリーンを外してしまうという傾向がありました。

また、ピンが左半分にある時はグリーン右側に、逆にピンが右半分にある時はグリーン左側に行きやすいという癖を発見することができ、無意識に体が反応しているのだなと気付きが得られたのでした。

その他、プロゴルファーがよく使っている「GCquad」でデータ計測をしてもらったのですが、写真にある通り、村上部長の感覚値(ドライバーのキャリー250ヤード)と合っていたので、実測と感覚の差を確認するのにも良い機会となりました。

村上部長のラウンド結果

本日は東京都のジュニアゴルファーと回らせてもらいました。

体はまだ小さいですが、飛距離も精度も全く適いません。

付いていくのがやっとどころか、どんどん引き離されていく感覚は楽しくて仕方ありません!

何とか邪魔にならないようにプレーしていたつもりでしたが、本日も精細を欠いて「81回」というスコアになってしまいました。

選手達との大きな差は、「パター」と「ミドル・ロングアイアン」です。

特に「パター」に関しては、感覚を最大限に排除するように、クロスハンドで機械的に打っているのが仇となり全く入りません。

本日の結果で「パター」にはやはり感覚が大事な気がしてきました。

学生時代は「パター」が得意だったので、以前の握り方を思い出して、距離感と方向性の両立を図っていこうと思います!

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