【ゴールドワン】入射角を鋭角に入れよう(2025/8/30)
こんにちは!村上部長です。
本日は「ゴールドワン」のレッスン!
末永コーチにお越しいただき、計6名の生徒様に熱血指導をしていただきました♪
ゴルフビトはオープン型の3打席なので、グループレッスンには最適ですね。
スクリーン側の広いスペースを使いながら、会場が一体となり、ゴールドワンの「レッスンプログラム」に取り組まれていました。
レッスン終了後、村上部長も「ロングアイアン」の不安を抱えていたので、末永コーチに相談。
忘れないようにレッスン内容を記録しておこうと思います。
目次
- ○ ロングアイアンが当たらない原因は入射角?
- ○ 左に飛び出したら、右肩を左下方向へ押し込んでいく
- ○ スイングレフトの感覚で振る
- ○ ドリル①:ティーアップして後ろの球に当てないように打つ
- ○ ドリル②:ボールの後ろにガムテープを貼って打つ
ロングアイアンが当たらない原因は入射角?
最近のラウンドでは、ロングアイアンで芯に当たらないことがしばしば。。。
6番アイアンでのショットを披露したところ、「入射角」が緩やかになっているとの指摘をいただきました。
プロのアイアンショットは5度ダウンブローで入ってくるらしいのですが、それよりもフラットになっていたそうです。
確かに思い当たる節がありました。
ロングアイアンが飛ばなくなったのは「スピン量」の多さが原因だと思っていたので、「打ち込む」のではなく「払い打ち」を意識していました。
もっとカット軌道で打っていいんですね!
左に飛び出したら、右肩を左下方向へ押し込んでいく
カット軌道が強くなると、今度は左に飛び始めます。
そうした場合、右肩を左下方向へ押し込んでいくと、左には行かなくなるそうです。
この動きは「フェースが開く要素」なので納得。
もちろんインパクトでフェース角をスクエアに戻せるスイングになっていることが前提ですが、「フェースを開きながらカット軌道」にすることが復調への道かもしれません。
スイングレフトの感覚で振る
「フェースを開きながらカット軌道」を実践すると、シャフトが左腰に沿って振る「スイングレフト」の感覚が得られました。
これがかなり振りやすい!
今までは体の正面で「合わせ打ち」をしていたのでしょう。
良くも悪くも球の行方はインパクト次第でしたが、「スイングレフト」ならインパクトを無視してスイングに集中できますね♪
以前の感覚が蘇ってきました。
ドリル①:ティーアップして後ろの球に当てないように打つ
入射角を少しダウンブローに入れる「ドリル」を教えてもらいました。
まずはボールをティーアップし、その20センチ後ろにボールを置きます。
そしてヘッドを浮かせて構えながら、ティーアップされたボールだけを打つ練習です。
ポイントは、スイング中に後ろのボールに当てないことと、ティーの表面をソールでこするイメージ。
ダウンブローに入れるけど、ダウンに入れ過ぎないという絶妙な加減が必要です。
ヘッドをミリ単位でコントロールしなければならず、非常に難易度の高いドリルですが、地道に練習していきます!
ドリル②:ボールの後ろにガムテープを貼って打つ
ドリル①と同様に、入射角を深くするためのドリルです。
ボールのすぐ後ろにガムテープを貼って、それをめくらないように打ちます。
ただ打ち込むのではなく、地面に刺さらないように「ソールでボールから先の地面を打つ」イメージが必要です。
感覚を掴むためには、ただひたすら練習ですね。9月の大会に向けて頑張ります!