【部活動】3次元解析における理想的な動きとは?
こんにちは!村上部長です。
今週の村上部長は「関東ミッド」と「東京都ミッド」で大忙し!
「関東ミッド」では74回で予選通過を果たし、「東京都ミッド」では80回で17位タイに終わりました。
1勝1敗の感覚ですが、「関東ミッド」での1勝は自信になりますね♪
今日の「部活動」にて試合の結果報告をしていたところ、面白そうな大会に出場された方がいらっしゃいました。
「ジェイコブス3Dゴルフ」で有名な松本協(まつもとたすく)さんのゴルフコンペです。
3次元スイング解析のプロフェッショナルであり、データ分析がお好きな方ならご存知ではないでしょうか?
そのコンペでは松本さんから直々にレッスンを受けることができたそうで、その内容について共有させていただきます。
目次
①「グリップイン・ヘッドアウト」を目指す
ゴルフの「3次元解析」では、クラブとの唯一の接点である「グリップ」の動かし方に注目しています。
よくレッスンでも言われていることですが、スイングの始動は「ヘッド」ではなく「グリップ」の方が科学的に見ても理想的みたいですね。
「ヘッド」から動かしてしまうとインサイドに上がりやすいので、「グリップエンド」でヘッドを引き上げるようにすれば適切な位置にヘッドが上がり、いわゆる「グリップイン・ヘッドアウト」のポジションを作れます。
これにより「シャフト」のしなりを最大限に活かすことができ、現地では力を入れなくても爆飛びしたそうですよ!
「上手くクラブに仕事をさせる」ということは、ゴルフでは本当に大事なことですね。
②アイアンのアドレス方法について
皆様は、「アイアン」で目標に対してスクエアに構えるためにどのようにアドレスしていますか?
ほとんどの方が「リーディングエッジ」や「フェースライン」で合わせていると思います。
もちろんそれでも良いのですが、アイアンの構造上、スクエアをチェックする方法がもう一つあるというのです。
それは、アイアンの「ネックライン」です。
アイアンのネック側には、少し凹みがあります。
そこから少しフェース寄りに目を移すと、フェースラインの端がつながっていると思います。
アイアンによっては、そのラインを境に色や見た目が変わるため、その「ネックライン」が見えやすいかもしれません。
この「ネックライン」も確認しながら目標に合わせることで、より高い精度でアドレスできるというわけです。
私も試してみましたが、ロフト角の大きい「ウェッジ」では効果が高いと感じました。
これにより「アプローチ」の方向性をさらに良くすることができそうですね♪