【スイング比較】6番アイアン(2025/9/12)
こんにちは!村上部長です。
来週の大会に向けて、今日も「ゴルフビト」でショット練習!
昨日は「10キロラン」で下半身とメンタルを鍛え、「膝コロ(50回×5セット)」で上半身を鍛えておいたので、体中が筋肉痛です。。。
(特に腹筋!)
この筋肉痛をゴルフスイングに活かしていくためには、トレーニング後のゴルフ練習も必要でしょう。
さて、今日の練習テーマは、来週の大会で打つことになる「170ヤード前後」のショットです。
大会では「6~7番アイアン」を持つことになるので、より難しい「6番アイアン」を練習しておきました。
本日(2025/9/12)のスイングはこちらです。
続いて、今年一番飛んでいた時のスイングがこちらです。
それでは、ショットデータを比較していきましょう!
① 2025/2/18 | ② 2025/9/12 | 差異 (②-①) | |
飛距離 | 195 yd | 179 yd | ▲16 yd |
キャリー | 182 yd | 170 yd | ▲12 yd |
ボール スピード | 54.3 m/s | 54.6 m/s | +0.3 m/s |
ヘッド スピード | 38.6 m/s | 39.0 m/s | +0.4 m/s |
発射角 | 17.2 度 | 15.8 度 | ▲1.4 度 |
バック スピン | 4,132 rpm | 6,511 rpm | +2,379 rpm |
データを比較してみると、「ヘッドスピード」と「ボールスピード」は今の方が良いのですが、「飛距離」と「キャリー」が大幅に落ちています。
これは「発射角」が低く、「バックスピン」が多かったためと考えられます。
もう少しヘッドが「アッパー軌道」でインパクトできるようになれば、「発射角」がより高く、「バックスピン」が抑えられるでしょう。
データ分析としてはここまで。
ここからは難しくも楽しい、「身体感覚」と「ショットデータ」を擦り合わせていく作業です。
「ヘッドをアッパー軌道にすればいいじゃん」というものでもなく、自分にとっての答えは全然違う場所にあることは多々あります。
今日の気付きとしては、「レイドオフ」のトップを少し「クロス」に上げることで、インパクトまでの時間差ができて、「飛距離を出せるスイング」に繋がっていくのだと思いました。
感覚的には、トップでクラブが後頭部から頭上を通過するぐらいの「クロス」です。
まだまだ違和感はありますが、この飛ばしのエッセンスを習得して、大会までには何とか間に合わせたいと思います!
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