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「SAMパットラボ」で何ができるの?

こんにちは!村上部長です。

年末最大のニュースとして「パットラボ」を導入したゴルフビトですが、その「パットラボ」で何ができるのかよく分かりませんよね?

それもそのはず。

そもそもプロゴルファーでも「パッティング測定」をしたことがある人が少ないので、アマチュアならなおさらです。

そこで、「パットラボ」でできることを簡単にまとめてみました!

目次

①データ解析

「パターには正解がない」、とよく言われます。

とはいえ、パッティングが上手い方には共通のデータがあります。

まずは「パットラボ」でご自身のパッティングの癖や傾向を知っていただき、パットラボに搭載されている統計データと比較することで、どこを改善していけばいいかがすぐに分かるようになっています。

「感覚」を「データ」に変換してみると、パターにこだわりがあればあるほど、今までの思い込みが覆されることになるでしょう。

②トレーニング

まず一度は「パッティング診断」を受けていただくことをオススメしますが、次は「パッティング」の改善活動に移行しなければなりません。

パッティングの打ち出し方向に影響を与えるのは、インパクト時のフェース向き(80%)と、ヘッド軌道(20%)と言われています。

真っすぐに打ち出しているつもりでも、1度ずれてしまうと2mの距離を外してしまうことになります。

この2つの要素をしっかりと抑えつつ、その他の項目(打点位置・打出角度・加速度・リズムなど)についても、適正範囲に収まるように練習していきましょう。

もし可能であれば、月1回や年数回など、普段の練習の成果を効果測定としてご利用いただくと良いと思います。

③フィッティング

身長・性別・体格・柔軟性など、それぞれのゴルファーに生まれ持った個性があります。

一つの型に押し込めるのではなく、その人に合ったパターやストロークがきっとあるはずです。

皆様がお持ちのパターの中でどれが最適なのか、ゴルフビトで所有している5本のパターとも比較検証していくことができます。

エースパターが決まっているのであれば、そのパターの性能を存分に活かせるように、アドレスやストローク方法を変えていく方法もあります。この辺は正解がありませんので、一緒にどのようにすべきかを楽しく相談していきましょう。

④3次元の動作解析

意外と好評なのが、この「3D動作解析」です。

自分の目で見ている景色と、パソコンで再現された動きが違うことに驚くことでしょう。

理想的なストロークは、緩やかなカーブを描いた「インtoイン」であり、ハンドファーストでアッパーブローにヒットすることだそうです。

上下左右、どのような角度からでもチェックでき、客観的な視点が得られますので、より自分のストロークへの理解が深まっていきますよ。

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