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【日本アマ2025】決勝ハイライト

本日も体が溶けてしまいそうな暑さ。。。

しかし、「日本アマ2025」は本日が最終日。会場となる「横浜カントリークラブ」では、さらに熱い戦いが繰り広げられました。

三日目を終えた時点で、現ナショナルチームに所属している「佐藤快斗」が2位に6打差をつけていましたが、そのままの勢いで優勝を果たすことはできたのでしょうか?

それでは、激戦の模様を確認していきましょう♪

さて前半では、2023年覇者の「中野麟太朗」が4アンダー、さらに「長崎大星」が7アンダーで折り返します。ちなみに「長崎大星」について触れておくと、つい先日に開催された「トヨタジュニアワールドカップ」に日本代表選手として出場しており、見事に「個人戦」と「団体戦」でW優勝を飾っていました!まだ高校1年生ということで、これからの将来性にも大いに期待できますね♪

一方、トップを走っていた「佐藤快斗」は前半1アンダーとしますが、「長崎大星」に激しく追い上げられ、三日目まで積み上げてきた「6打」のリードがなくなってしまいます。

アマチュアの戦いとは思えないほどの、恐ろしい展開です!

そして後半戦、通算14アンダーで並んでいた「佐藤快斗」と「長崎大星」が一騎討となります。勝負の分かれ目は13番ホールのパー5。「長崎大星」がボギーを叩いたのに対し、「佐藤快斗」はパーをセーブし、1打のリードを奪います。その後の「佐藤快斗」はボギーを打つことなく、さらに1打伸ばして見事に逃げ切ったのでした!優勝おめでとうございます!

身長172cm/体重72kgの19歳。

小柄ではありながら、ドライバーの平均飛距離は約295ヤード。

いかがでしょうか?

ほれぼれするほどの綺麗な「オンプレーンスイング」の持ち主であり、スイング中に力みや硬さは全く見られません。すでに完成されたスイングですので、今すぐにでもプロの世界で通用しそうですね!

今後の目標としては「マスターズ優勝」を掲げているそう。

「松山英樹」に続けるか?

これからの彼の大活躍に期待しましょう!

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