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【コース戦略】鹿沼カントリー倶楽部・南コース

こんにちは!村上部長です。

今日は関東ミッドアマの舞台である「鹿沼カントリー倶楽部・南コース」のコース戦略を考えてみます。

基本的には「ティーショット」の狙い目と、ホールの注意点について挙げていきます。

目次

1番ホール:Par4/339yards

沖田圭介が3Wで1オンしたとされる名物ホール。

少し右ドッグレッグで、奥の鉄塔からフェードが打てれば完璧。

ドライバーで残り58yards、フェアウェイからグリーンまで刈り込まれているので、手前から攻めるイメージを持つべし。

2番ホール:Par4/499yards

通常Par5だが、試合ではPar4に変更されているホール。

左がずっとOBで、フェアウェイも左に傾斜している。

左バンカーはしっかり当たると入るが、その左はすぐOBなので右に逃げてもいい。

ティーイングエリアの左端からフェアウェイ中央に向けてのフェードで狙いたい。

ドライバーで残り210yards、セカンドではグリーンとグリーンの間を狙うのが安全。

3番ホール:Par3/156yards

左の松が気になるショートホール。

グリーン左に外すと、砲台グリーンへのアプローチになるので左は避けたい。

基本はグリーンとグリーンの間からドローがかかればOK。

4番ホール:Par4/361yards

2番ホールに似ていて、左サイドはずっとOBが続く。

距離はないので、しっかりとフェアウェイキープを心掛ける。

ミニドラで残り130yards、奥に向かって下っているので手前から攻める。

5番ホール:Par4/410yards

左ドッグレッグのホールで、フェアウェイは右に傾斜している。

飛ばすと右の林に入るので、左の1本松からフェード狙いが良い。

ドライバーで残り160yards、かなりの受けグリーンなので奥に外すのは絶対にNG。

6番ホール:Par4/401yards

フェアウェイのヒマラヤ杉と、左の木の間が狙い目。

ドライバーで残り148yards、打ち下ろしになるので距離感に注意する。

7番ホール:Par3/230yards

コースで最長のPar3だが、フラットであまり罠は少ない。

フェアウェイに打つ感じで、230yardsを打ちたい。

5Wのちょうど良い距離で、グリーンを外しても寄せワンを狙える。

8番ホール:Par4/329yards

下って上る、距離が短いホール。

ただし超砲台グリーンになるので、セカンドではグリーンに乗せることを優先したい。

ミニドラで残り90yards、ティーショットは右のバンカーを超えてフェアウェイに置けていれば十分。

9番ホール:Par5/512yards

打ち下ろしになる、右ドッグレッグのPar5。

左は逃げ放題だが、なるべく正面の木超えを狙いたい。

2オンをしないのならしっかりと80~100yardsに刻む。

グリーンは左奥から右手前に傾斜していることに注意して、上りのバーディーパットを残すようにする。

10番ホール:Par4/363yards

右の金網方向はOBになる。

フェアウェイ左サイドを狙っておけばいい。

ミニドラで残り115yards、グリーンを右に外すと危なそうなので、少し左サイドから攻めたい。

11番ホール:Par4/331yards

木のアーチの中からショットを求められるホール。

完全に右ドッグレッグのホールで、正面のバンカーに打ち出してスライスを掛けたい。

ミニドラで残り110yards、フェアウェイにあれば、あとは砲台グリーンに乗せるだけ。

12番ホール:Par3/205yards

少し打ち下ろしだが、しっかりと距離があるPar3。

左の見えなくなっている方向には打たないように、グリーンとグリーンの間でも良しとする。

190yardsを5番アイアンで打ったが、少し足りずにショート。

ショートすると砲台へのアプローチになり難易度が上がるので、ティーショットでの距離は合わせておきたい。

13番ホール:Par4/410yards

右ドッグレッグのホールで、右サイドは1ペナゾーン。試合ではセーフかと。

フェアウェイの傾斜は右になっているので、遠くの鉄塔よりも左に打ち出したい。

ドライバーで残り150yards、打ち下ろしのショットになるが、グリーンは奥に向かって速いので注意。

14番ホール:Par5/558yards

右ドッグレッグのPar5で、左はすぐにOBがある。

左のバンカーを超えれば2オンを狙えるが、3オン狙いの方がスコアがまとまりそう。

ティーショットはミニドラとし、セカンドは欲をかいて打ち過ぎると左の木が邪魔になる。

100yards勝負でバーディーを狙いたいホール。

15番ホール:Par4/384yards

右ドッグレッグのPar4。

山裾に見えるグリーン左のバンカーからフェード狙いでOK。

ティーショットでフェアウェイを捉えれば難しくない。

16番ホール:Par3/157yards

打ち下ろしのPar3。

スリークォーターショットで、方向性重視の低めのショットでグリーンを捉えたい。

ショットに不安があれば、グリーンとグリーンの間でも良しとする。

オーバーしてラフには入れないように。

17番ホール:Par5/514yards

沖田圭介がフェアウェイの木をオーバードライブをしたというが、絶対に越えないので「木」が狙い目になる。

2オンは最初から諦めて、残り100yardsを残せるクラブ選択を優先する。

ピン手前に置ければ、バーディーチャンスになる。

18番ホール:Par4/442yards

長いホールだが、左の林でなければトラブルにはならなさそう。

ティーショットでは方向性よりも飛距離を稼ぎたい。

ドライバーで残り170yards、セカンドからグリーンやピンは見えないが、斜めに立っている木の方向になる。

ピンが左の時は右から攻めて、ピンが右の時は真っすぐに攻めると良い。

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