【コース戦略】鹿沼カントリー倶楽部・南コース
こんにちは!村上部長です。
今日は関東ミッドアマの舞台である「鹿沼カントリー倶楽部・南コース」のコース戦略を考えてみます。
基本的には「ティーショット」の狙い目と、ホールの注意点について挙げていきます。
目次
- ○ 1番ホール:Par4/339yards
- ○ 2番ホール:Par4/499yards
- ○ 3番ホール:Par3/156yards
- ○ 4番ホール:Par4/361yards
- ○ 5番ホール:Par4/410yards
- ○ 6番ホール:Par4/401yards
- ○ 7番ホール:Par3/230yards
- ○ 8番ホール:Par4/329yards
- ○ 9番ホール:Par5/512yards
- ○ 10番ホール:Par4/363yards
- ○ 11番ホール:Par4/331yards
- ○ 12番ホール:Par3/205yards
- ○ 13番ホール:Par4/410yards
- ○ 14番ホール:Par5/558yards
- ○ 15番ホール:Par4/384yards
- ○ 16番ホール:Par3/157yards
- ○ 17番ホール:Par5/514yards
- ○ 18番ホール:Par4/442yards
1番ホール:Par4/339yards
沖田圭介が3Wで1オンしたとされる名物ホール。
少し右ドッグレッグで、奥の鉄塔からフェードが打てれば完璧。
ドライバーで残り58yards、フェアウェイからグリーンまで刈り込まれているので、手前から攻めるイメージを持つべし。
2番ホール:Par4/499yards
通常Par5だが、試合ではPar4に変更されているホール。
左がずっとOBで、フェアウェイも左に傾斜している。
左バンカーはしっかり当たると入るが、その左はすぐOBなので右に逃げてもいい。
ティーイングエリアの左端からフェアウェイ中央に向けてのフェードで狙いたい。
ドライバーで残り210yards、セカンドではグリーンとグリーンの間を狙うのが安全。
3番ホール:Par3/156yards
左の松が気になるショートホール。
グリーン左に外すと、砲台グリーンへのアプローチになるので左は避けたい。
基本はグリーンとグリーンの間からドローがかかればOK。
4番ホール:Par4/361yards
2番ホールに似ていて、左サイドはずっとOBが続く。
距離はないので、しっかりとフェアウェイキープを心掛ける。
ミニドラで残り130yards、奥に向かって下っているので手前から攻める。
5番ホール:Par4/410yards
左ドッグレッグのホールで、フェアウェイは右に傾斜している。
飛ばすと右の林に入るので、左の1本松からフェード狙いが良い。
ドライバーで残り160yards、かなりの受けグリーンなので奥に外すのは絶対にNG。
6番ホール:Par4/401yards
フェアウェイのヒマラヤ杉と、左の木の間が狙い目。
ドライバーで残り148yards、打ち下ろしになるので距離感に注意する。
7番ホール:Par3/230yards
コースで最長のPar3だが、フラットであまり罠は少ない。
フェアウェイに打つ感じで、230yardsを打ちたい。
5Wのちょうど良い距離で、グリーンを外しても寄せワンを狙える。
8番ホール:Par4/329yards
下って上る、距離が短いホール。
ただし超砲台グリーンになるので、セカンドではグリーンに乗せることを優先したい。
ミニドラで残り90yards、ティーショットは右のバンカーを超えてフェアウェイに置けていれば十分。
9番ホール:Par5/512yards
打ち下ろしになる、右ドッグレッグのPar5。
左は逃げ放題だが、なるべく正面の木超えを狙いたい。
2オンをしないのならしっかりと80~100yardsに刻む。
グリーンは左奥から右手前に傾斜していることに注意して、上りのバーディーパットを残すようにする。
10番ホール:Par4/363yards
右の金網方向はOBになる。
フェアウェイ左サイドを狙っておけばいい。
ミニドラで残り115yards、グリーンを右に外すと危なそうなので、少し左サイドから攻めたい。
11番ホール:Par4/331yards
木のアーチの中からショットを求められるホール。
完全に右ドッグレッグのホールで、正面のバンカーに打ち出してスライスを掛けたい。
ミニドラで残り110yards、フェアウェイにあれば、あとは砲台グリーンに乗せるだけ。
12番ホール:Par3/205yards
少し打ち下ろしだが、しっかりと距離があるPar3。
左の見えなくなっている方向には打たないように、グリーンとグリーンの間でも良しとする。
190yardsを5番アイアンで打ったが、少し足りずにショート。
ショートすると砲台へのアプローチになり難易度が上がるので、ティーショットでの距離は合わせておきたい。
13番ホール:Par4/410yards
右ドッグレッグのホールで、右サイドは1ペナゾーン。試合ではセーフかと。
フェアウェイの傾斜は右になっているので、遠くの鉄塔よりも左に打ち出したい。
ドライバーで残り150yards、打ち下ろしのショットになるが、グリーンは奥に向かって速いので注意。
14番ホール:Par5/558yards
右ドッグレッグのPar5で、左はすぐにOBがある。
左のバンカーを超えれば2オンを狙えるが、3オン狙いの方がスコアがまとまりそう。
ティーショットはミニドラとし、セカンドは欲をかいて打ち過ぎると左の木が邪魔になる。
100yards勝負でバーディーを狙いたいホール。
15番ホール:Par4/384yards
右ドッグレッグのPar4。
山裾に見えるグリーン左のバンカーからフェード狙いでOK。
ティーショットでフェアウェイを捉えれば難しくない。
16番ホール:Par3/157yards
打ち下ろしのPar3。
スリークォーターショットで、方向性重視の低めのショットでグリーンを捉えたい。
ショットに不安があれば、グリーンとグリーンの間でも良しとする。
オーバーしてラフには入れないように。
17番ホール:Par5/514yards
沖田圭介がフェアウェイの木をオーバードライブをしたというが、絶対に越えないので「木」が狙い目になる。
2オンは最初から諦めて、残り100yardsを残せるクラブ選択を優先する。
ピン手前に置ければ、バーディーチャンスになる。
18番ホール:Par4/442yards
長いホールだが、左の林でなければトラブルにはならなさそう。
ティーショットでは方向性よりも飛距離を稼ぎたい。
ドライバーで残り170yards、セカンドからグリーンやピンは見えないが、斜めに立っている木の方向になる。
ピンが左の時は右から攻めて、ピンが右の時は真っすぐに攻めると良い。