【部活動】部員メモ(2025/8/5)
こんにちは!村上部長です。
今日の東京は暑過ぎです!
家の気温計はなんと「38.2℃」を記録してしまい、文句なしに今年最高。
冷房がなければ、熱中症まっしぐらですね。。。
ゴルフビトに到着してみると、冷房なしで「23℃」ぐらいでしたのでまるで天国♪
夏場はインドアゴルフ一択でもおかしくありません。
ゴルフビトに限らず、インドアゴルフを食わず嫌いの方もぜひ一度は体験してみてくださいね♪
目次
- ○ ①小学生の練習方法
- ○ ②飛距離が出ない原因
①小学生の練習方法
夕方には、小学生の女の子が練習しにきます。
お父さんと一緒に入部しているのですが、仕事の関係もあり、それぞれ別々の時間帯で利用されています。
彼女の目標は「家族とラウンドすること」。
プロゴルファーを目指すわけではないので、基礎を徹底的に教え込むよりも、楽しみながら練習することに重きを置いています。
一般的なスケジュールはこんな感じ。
①懸垂(ぶらさがり)
②ランニング(笑)
③9番アイアンで70ヤードを飛ばす
④SWで20ヤードの的に入れる
⑤SWで30ヤードの的に入れる
⑥SWで40ヤードの的に入れる
①~⑥が終わったところで、今後のラウンドを見据え、実在のコースで仮想ラウンドをしてもらいました。
村上部長はキャディーになり、打つ方向と番手を伝えます。
彼女はプレーヤー。
ゲーム感覚でしっかりと集中して打ってくれます。
「練習場モード」よりも「ラウンドモード」の方がいい球を打っていたので大成功!!
Par3を4ホール回りましたが、1ホールは奇跡を起こしながらパーを取っていました♪
しばらくはこのルーティーンを続けながら、初ラウンドに向けて準備していきます。
②飛距離が出ない原因
夜練は、社会人の方が多くなります。
今日は最近入部したばかりの方が部活動に参加していただきました!
今、一番の悩みは「飛距離」が出ないこと。
ゴルフシミュレーターでも「160ヤード」ぐらいしか飛ばないので、コースに出てもパーオンができず、ラウンドを楽しめないでいるようです。
飛距離の源泉である「ヘッドスピード」をお聞きしたところ、頑張れば「40m/s」は出るということで、ドライバーで「200ヤード」を打つポテンシャルはお持ちでした。
このようにヘッドスピードの割に飛距離が出ない方は、「打出角度」と「バックスピン量」が多くなっていることに注目しましょう。
この原因は「ハンドレイト」のインパクトです。
これではいくらヘッドスピードを上げても、芯に当てても、球は空に向かって飛ぶだけ。
やはり「ハンドファースト」のインパクトをマスターする必要があるわけですね。
そこで、村上部長が持つ最強ドリルをお伝えして、強制的に「ハンドファースト」を体験してもらいました。
今までのスイング感覚(ハンドレイト)の延長線上に、「ハンドファースト」はありませんので、新たな感覚を養っていかなければなりません。
最初は慣れなくて大変ですが、今までの感覚を切り離すことができた瞬間に、「ハンドファーストインパクト」がやってきます。
ドライバーでいきなり「200ヤード」を目指すよりも、まずは9番アイアンで地道に「ハンドファーストインパクト」を練習していくように伝えました。
自主練でも続けていただけるようなので、次回の部活動でどうなっているかが楽しみですね♪