【滋賀国スポ2025】競技1日目(試合結果)
こんにちは!村上部長です。
さあ、始まりました!「国民スポーツ大会」、通称「国スポ」。
群馬県で開催された「関東ブロック大会」から、滋賀県の「本大会」まで、時間が長いようで短く感じられます。
その間にも選手達は様々な大会を重ね、会う度に急成長している姿を見てきました。
私が担当する「TEAM東京」は、本大会においても注目を浴びる存在。
もちろん3人の実力は折り紙付きで、監督・コーチが自信を張って送り出していきました!
東京の代表選手3人、初日の順位はどうなったのかレポートしていきます♪
<神永直輝>
神永君は高校1年生ながら、自他共に認める「TEAM東京」のエースです。
まるでプロゴルファーのようなゴルフ漬けの生活を送っており、我々アマチュアゴルファーには想像もつかない努力をしてきています。
安定感抜群のスイングから繰り出されるショットで、個人としては3位タイとなる「65回」で帰ってきました!
こんな選手のコーチを務めることができて素直に嬉しいです♪
<今屋大雄>
高校2年生の今屋君。
「ザ・ジュニアゴルファー」といった風貌で、細長い体から飛距離の出るスライスを持ち球としています。
実は3回の練習ラウンドの中、唯一「アンダーパー」を続けていた選手です。
4ホールを終わって2アンダーと好調でしたが、5番目のホールでOBを打ってしまい、崩れてしまいました。。。
最後まで頑張りましたが、スコアは悔しい「76回」。
技術は十分ですが、メンタルに課題ありですね。
やはり精神的に強くならなければ、強い選手にはなれません。
明日はどれだけ奮起してくれるのか?
「国スポ」という大舞台の中、己の試練を乗り越えて、頑張れ!!
<石井健梧>
高校3年生の石井君は、小柄ながらチームで一番の飛ばし屋です。
これまでチームを引っ張ってきましたが、ここにきて不調に陥ってしまいました。
前日の公式練習日でも事態は深刻で、どこに飛ぶのか分からないほどの状態。
しかしそこはさすがの最上級生!
前半39回と打ってしまいましたが、後半33回で見事にカムバック!
「TEAM東京」が上位進出する上での必要最低限の仕事をしてくれましたね。
本人も手応えがあったようで、明日はもっと良いスコアが期待できます♪
このように好不調の波がチームを襲う中、チーム3アンダーで「団体7位タイ」の位置につけています。
1位との差は12アンダー。
3位との差は6アンダー。
この差を縮めるのは簡単なことではありませんが、「TEAM東京」は13打差をひっくり返して優勝したことがあるそうです。
3人がベストのゴルフができれば、さらに上位に名を連ねてくれることでしょう。
試合後はファイテンの出展ブースで、シールやテープでボディケア。
連日の疲れを癒しながら、明日への体調を整えてきました。

その後は、昨日と同じ練習場にて最終調整です。
3人とも悔いのないようにしっかりと練習していましたよ。

明日は最終日。
村上部長は頑張る3人を全力で応援していきます!