BLOG

ブログ

【国スポ2025・東京都予選会一日目】成年男子・女子の部

こんにちは!村上部長です。

7月10日(木)、本日も太陽が照り付けるような厳しい暑さの一日となりました。今年の梅雨明けは早いかもしれないという見立てもありましたが、これからまた梅雨空が戻ってくるそうですね。

そんな状況の下、国スポ2025の東京都代表選手(成年男子・女子)を決めるべく、「青梅ゴルフ倶楽部」で予選会が開催されました!

村上部長は「東京都ゴルフ連盟」の競技委員として、事前調査では「ティーイングエリア」と「ホールロケーション」を決めさせていただきながら、大会当日は「朝のコースチェック」と「ルーリング」で参加者のサポートをしてまいりました。

「成年」の対象は大学生以上ですが、実際は社会人は少なく、プロゴルファーを目指している現役ゴルフ部員達の争いになるのが常のようです。

予選会は2日間のトータルスコアで順位付けし、上位4名(うち1名は補欠)が国スポの代表選手に内定します。この予選会に出場しているだけでも凄いのですが、初日から出場選手のパワーをまざまざと見せつけられることになります。選手達の素晴らしい活躍をご覧ください♪

目次

成年男子の部

「国スポの予選会」なので、参加者の実力に合わせて「ピンポジ」はかなり厳しめに設定しました。

グリーンセンターはほとんどなく、エッジから4ヤード辺りにピンを切るというプロ向けのセッティングです。

しかしここ最近の暑さの影響により、青梅自慢の「超硬・高速グリーン」に仕上げることはできず、コンパクションは柔らかめ、グリーンスピードも9.5フィートという易しい条件になりました。

こうなると難しいピン位置であろうとも、選手達は難なく攻略していきます。

初日のトップ5は以下の通りです。

1位:清水蔵之介 63(30/33)
2位:小林大河 65(33/32)
3位タイ:小林翔音 66(31/35)
3位タイ:田中天晴 66(34/32)
5位:安保卓哉 67(33/34)

1位は今年の関東アマを制した清水君。昔から天才少年として有名ですね!

毎ホールのようにスコアを伸ばし続け、最終ホールでOBを打ってしまったものの「63回」という異次元のスコアを叩き出しました!

その他の選手も60台が当たり前のようにバーディー合戦が繰り広げられ、カットラインは「70回」という結果に目を疑ってしまいました。

「決して簡単なセッティングではない」ということは再度お伝えしておきます。

明日は上位12名での戦いになりますが、誰が選手に選ばれようとも「国スポ」では優勝を狙えるようなチームになると思います。

上位4名に入れるように、明日も頑張ってほしいですね!!

女子の部

「女子の部」は少し特殊で、代表選手4名のうち1名以上は「高校生以下」を選ぶ必要があります。

競技人口が男子よりも少ないためか、女子は「成年・少女」の混合チームになるわけです。

それでは、女子のベスト5も確認してみましょう!

1位:岡安優菜 69(35/34)
2位タイ:柳原由依 70(34/36)
2位タイ:佐藤甘菜 70(35/35)
2位タイ:高田嘩琳 70(33/37)
5位タイ:戸高玲奈 71(35/36)
5位タイ:岩谷咲来 71(35/36)
5位タイ:上田澪空 71(36/35)

この通り、激戦です!

トップと2打差の中に7名の選手がいるので、誰がトップ通過するのか分かりません。

ちなみに「馬場咲希」が選手だった時に「東京都女子チーム」は全国優勝したそうです。

今年も未来のヒロインが生まれるように、まずは「東京都代表選手」を自ら勝ち取ってほしいですね!!

SHAREシェアする

ブログ一覧