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【結果報告】国スポ2025・関東ブロック大会

こんにちは!村上部長です。

本日はいよいよ「国スポ2025・関東ブロック大会」!

私が担当している「少年男子の部(中学3年生から高校3年生まで)」は各地区で予選が用意されており、関東ブロックでは8都県の内、上位5チームが「滋賀国スポ」に進出できます。

「東京都は強いのか?」

「他県ではどこが強豪なのか?」

これまで村上部長は「国スポ」に一切関わってこなかったので、右も左も分かりません。

さて「TEAM東京」の選手である埼玉栄の3人トリオは、どこまでやってくれるのでしょうか。指定練習日を含めて練習ラウンド3回、順調に調整を重ねて大会当日を迎えました。

それでは関東ブロック大会の結果をご報告いたします!

目次

スタート風景

この度、競技運営をしてくださった「群馬県ゴルフ連盟」の皆様、そして各都県から監督・コーチ・応援団など、多くの大人達に支えられての大会です。

総勢24名(8チーム×3人組)のジュニアゴルファー達は、日頃の練習の成果を発揮するだけですね!

大会結果

早速、「TEAM東京」の結果を発表しますと、8チーム中4位で無事に予選通過を果たしました!

選手のみんな、おめでとう!!!

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とはいえ、実は色々とドラマがありました。
天国と地獄を同時に味わったような感覚です。

前半は、3人共に仲良く「34回」で回り、チーム3アンダーは全体1位でのハーフターン。前評判通りの結果でさすが!

そして後半戦。決して油断したわけではないと思いますが、「TEAM東京」のエースである神永君がまさかの「38回」でうつむきながら帰ってきた頃から暗雲が立ち込めます。

2番手の今屋君が最終ホールをパーでフィニッシュし、「彼は良さそうだな」と思っていたら、なんと今屋君も「38回」だったとのこと。彼曰く、フェアウェイキープが4ホールしかなく、不安定なショットに苦しんでいたんだそう。初めての団体戦でしっかりと洗礼を浴びたようですね。

この時点で、「TEAM東京」は前半トップから一気に当落線上へ。

先に上がった二人の表情も暗く、「今年は本大会に行けないんじゃないか」という予感が頭の中を支配していました。

そんな雰囲気を一掃したのが、高校3年生の石井君!

もしも「38回」だったら予選落ちになる状況を「36回」で回り、見事に4位通過を果たしたのです!

最上級生としての意地とチームワークの絆を感じることができた瞬間です♪

順位表

見事1位に輝いたのは、後半INコースで爆発的なスコアを記録した「千葉県」!2位に5打差をつける圧勝劇と言えるでしょう。

続いての2位は、「TEAM東京」と同じく埼玉栄高校のメンバーで揃えた「埼玉県」。「どっちのチームが強いんだ?」という興味もありましたが、今回は「埼玉県メンバー」に軍配が上がりました。

そして3位は、いつも本大会で上位を獲得している「栃木県」。エースの選手が「73回」で不調だったようですが、他の2名でしっかりとスコアをカバーしてきました。

4位でようやく「東京都」。「72・72・70」と似たようなスコアが並んでしまいましたが、正直危なかったです。

ぎりぎり予選通過となる5位は「茨城県」。6位の「群馬県」とは同スコアによるマッチングとなり、ベストスコアの良かった「茨城県」が辛うじて本大会の切符を手にすることになりました。

7位は「神奈川県」。エースの選手がまさかの「86回」という大叩きで、残念ながら予選落ち。全員のスコアが採用されるため厳しい結果でした。

8位は「山梨県」。前日の指定練習日で故障をしてしまった選手が出てしまいました。明日は我が身ですね。

通過認定証

見事、上位5位までに入ったチームは「通過認定証」と呼ばれる賞状を受け取ります。

表彰式

サンコーカントリークラブの8階にある披露宴会場のような場所で、表彰式が開催されました。

「TEAM東京」は無事に通過することができましたのでほっと一息ですが、後半の息切れ、特に「上がり3ホールをイーブンで回れ」という森口監督のアドバイスは選手達の身に染みたことでしょう。

今回の反省点をしっかりと克服し、本大会となる「滋賀国スポ」では思い切り暴れまわってほしいですね!

少年達の夢はまだまだ続きます。
次回は9月に結果をお届けしますのでお楽しみに♪

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