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【指定練習日】国スポ2025・関東ブロック大会

こんにちは!村上部長です。

本日は「国スポ2025・関東ブロック大会」の指定練習日。昨日に引き続き、梅雨時期の猛暑が選手達を襲います。本番は明日ですが、コーチとしては選手が体調を崩さないように願うばかりです。

さて、そうしたコーチの思いも杞憂に終わり、選手3人は元気いっぱい!チーム3アンダーと好調を維持し、なんと指定練習日ながら1位を獲得しました!この順位は正直全く意味を持ちませんが、選手達の追い風になっていることは間違いありません。

今回は選手紹介を兼ねて、明日の本番に向けてエールを送りたいと思います。

<石井健梧(高校3年生)>

選考会で見た時から、切れ味鋭いスイングに目を奪われました。プレショットルーティーンはもちろん、ラウンド時の所作はプロゴルファーと見間違うほどです。細い体から打ち出される球は、驚きのキャリー280ヤード超え。

去年はTEAM東京の補欠メンバーでしたが、今年は最上級生としてその思いをプレーにぶつけてくれるでしょう。個人的には一押しの選手です。

会場となるサンコーカントリークラブとの相性も良く、前回の練習ラウンドでは「65」でベストスコアを更新していました。願わくばピークを維持して、本番では個人優勝を狙ってほしいですね。

<今屋大雄(高校2年生)>

まさにジュニアゴルファーといった雰囲気の選手。芯は細いですが、全身を使ったスイングでパワフルなフェードを得意としています。感情豊かな選手ですので、1打1打に一喜一憂してしまいますが、流れに乗れば爆発力に期待できるでしょう。練習ラウンド初日から今日まで尻上がりにスコアを上げてきているので、学習能力も高いと分析しています。

今回のような団体戦は初めてということですが、3人の中では伸びしろ十分!これを機会に一気に成長してもらいたい選手です。

<神永直輝(高校1年生)>

自他共に認める今年のエース。先日は「中日クラウンズ」にも出場していた凄腕ゴルファーです。練習場でスイングを見ていましたが、力みのないスイングから繰り出される打球は捻じれのないストレートボール。高校1年生の中では日本最強クラスの選手でしょう。

前日夜入りの際は、急な腹痛により病院に駆け込むといったトラブルはありましたが、何とか体調が戻ってくれました。まだまだ本調子ではないにしろ、TEAM東京のエースとして実力さえ発揮してくれればブロック大会でのトップ通過が見えてきます!

さあ、いよいよ明日が本番です!他県も実力者揃いですので、たった1打で順位が変わるという怖さもありますが、TEAM東京で力を合わせて、滋賀県で開催される全国大会への扉をこじ開けましょう!

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